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政策
2023年1月27日参議院本会議・岸田総理への代表質問
最後に、一言議事録に刻んでおきます。
本日の質疑で露呈するのは、私が予想するところ、さきの民主党政権に批判や反対ばっかりして誕生した自公連立政権は、自ら華々しく祭り上げた目標をことごとく達成できなかったという認めたくない現実であります。都合が悪くなると隠したり、定義をしれっと変える。何かやっていそうな雰囲気だけはいつもしているんだけど、よーく振り返ってみると結果は付いてこない。耳触りがいい掛け声だけで、何となくやってもらっているような錯覚だけを与え続けてきたのが、今の、そしてこの十年間に及ぶ政府・与党の実態ではないかと考えますが、いかがでしょうか。
政府・与党は、自らの無為無策を放置した挙げ句に、一切悪びれず、ほかに選択肢がなく手遅れになるまで国民を追い込み、国民を諦めさせる政治を行っている。こんな政治は、うそやごまかしのない真っ当な政治を追求する我々とは決して相入れない。
いやしくも、国家の行く末を憂い、将来に不安を覚える国民は、必ずや私と感を同じくしていると思う。それゆえ、総理大臣におかれましては、私の質問に、ただ官僚答弁を読み上げるばかりでなく、政治家の矜持に懸けて、国民の疑いを払拭するに値する答弁を行い、この議会を通じて全国民の理解を求められることを要求するのであります。
私の質問はこれをもって終わりといたします。
熱烈なるやじによる議論参加も含めまして、御清聴、誠にありがとうございました。
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